プランや料金を比較してワイファイを契約|通信速度も要チェック

男の人

活用の方法

携帯電話

いざというときの備え

電話加入権とはNTTが固定電話回線を契約する時に加入を求められていた権利のことで、別名、施設設置負担金ともいいます。かつて、電話加入権は戦後間もない頃NTT(当時の日本電信電話公社)が電話回線設置に必要なインフラを整えるため、資金調達を目的に加入者に求めた費用でした。その後、固定電話回線は日本全国に普及し、国内で幅広く整備される回線となりました。その費用も電信電話公社の頃は税別72000円も支払っていた時代もありましたが、今では、携帯電話やIP電話の普及によりその価値も下がってきており、現在、電話加入権の費用は税別36000円となっています。電話加入権は一度購入するとずっと持ち続けることができる権利でもあり、譲渡も可能。また、電話加入権は工事費を支払うことで休止させることができ、休止後は5年ごとに延長手続きを行うことで休止の更新ができます。他にも、NTTの電話回線を利用したい場合、電話加入権を支払わなくても月々の基本料金に追加料金を払うことで加入せずに使うことができるライトプランも導入され、NTTの固定電話も利用しやすい環境が整ってきているといえます。現在、通信回線の発達により様々な通信手段が登場しました。NTT以外の電話回線やIP電話の普及により固定電話の必要性が薄れたように感じられます。ですが、電話加入権を利用した固定電話ならではのメリットもあるのです。それは、災害に強いことです。災害が起きた時、携帯電話の場合、通信が制限されることで繋がりにくいことも多いです。また、IP電話に関しても停電してしまうので使用できなくなります。その点、固定電話であれば携帯電話やIP電話と違い電話基地局を中心とした回線のため、余程なことがない限り災害時でも電話が使えなくなりにくいのです。そのため、いざというときの備えとして固定電話回線ならではの利点があるといえます。